古代ギリシア語
ἀπōκάλυψις,
希: apokalupsis
「覆いをはずすこと」
黙示文学は元来ギリシア語を話すユダヤ人に向けて書かれたものだった
キリスト教徒にも受け容れられ用いられるようになりさらに発展
写本とは
基本、破れてたりするものらしい
(電脳空間百科事典(うぃき)で見かけたあの、、、穴が空いている写本)
破れていたり?
purportedly written by the disciple Peter
「伝えられたところによると」
Pseudepigrapha (also anglicized as “pseudepigraph” or “pseudepigraphs”) are falsely attributed works, texts whose claimed author is not the true author
「not true author」
ほんとは書いたの「別の人」!
でも「ペトロの黙示録」!?
そういうことだったの?
Greek manuscript discovered at Akhmim is a later and edited version.
「later edited」
そういうこと
聖書においてはよくあったのかな?
「破れている」(何書いてるかわからない)
「仮説をたてる」
「伝えられたところによると(伝聞)」
「後に編集された」
「別の人が書いた」
「写本(しかもそれを写した人がいる)」
「その翻訳も(言語によって かなり違う? 言語どうしの性質もある?)」
聖書とは「そういうもの」
と知らなかった部分もある
2nd-century list of approved books in Christianity and one of the earliest surviving proto-canons.
photo canon か
2世紀、、、
その頃に「なにか」あったのか
2世紀にあらわれはじめた「外伝」
393年ヒッポ会議
新約聖書27巻正典として決定される
397年第3回カルタゴ会議
すでにキリスト者たちの間で正典として認められていたものを公に明文化
ミラノ勅令303より「後」の話
ペトロではなく
ヨハネの黙示録の方に書いてあるのは
「変えちゃだめ」ってこと!「わざわざ」!
ということは、、、「変えちゃう人!」すでにいたのかもな、、、
「人」の仕業
それって、、、
電脳空間(サイバースペース)テロリストがやたらとrelaxmaxのウエブの文章や写真「かってにハッカーアタック変えちゃう!」ということみたいに、、、現代においてもやたらみかける!
あまり進歩しなかった人類?
Apocalypse of Peter is only one section of a combined work called “The Second Coming of Christ and the Resurrection of the Dead”, followed in both manuscripts by a work called “The Mystery of the Judgment of Sinners.
(結局declined らしいけど
ダンテの神曲はペトロの黙示録を読んだ「彼」が書いた 3、そして詩)
ペトロの黙示録(聖ペテロ黙示録)
使徒ペトロによる天国と地獄の旅
新約聖書の外典
原典ギリシャ語
2世紀前半に成立したと考えられている
「考えられている」
エジプトのアフミーム(英語版)の墳墓からエノク書のギリシャ語版と共に発見された
著作全体を含むものはエチオピア語とアラビア語で書かれているものしか残存していない
成立は「2世紀」
でも
ペトロが生きたのは
出生1年、死去64年から68年 (62〜67歳)、つまり1世紀
ローマ帝国シリア属州ゴラン高原ベツサイダ
聖伝では、ローマへ宣教し
皇帝ネロによるキリスト教徒迫害下、逆さ十字架にかけられ伝承によれば、
「伝承によれば」!
紀元67年に殉教
殉教
キリスト教迫害
暴君ネロ ローマ帝国
そういう時代
彼が「直接書き残した」写本は残っていないのかな?(あればすでに発見され、電脳空間百科事典(うぃき)に書いてありそう)
Koine Greek language and composed around 200 CE.
composed 動詞
200年か
なにか
あったのかな?
「200年」
2世紀ぐらい
イエス 磔刑 贖罪
も2世紀に「書き加えられた」それまでにはなかった「ストーリー(物語)」
The Gnostic Apocalypse of Peter, also known as the Coptic Apocalypse of Peter and Revelation of Peter
ピーター、英語では
そしてペトロ
同名の文書は内容の異なるものが複数作成されている
「内容違う」
「複数」
ギリシア語
ペルシア語
エチオピア語
教義
最後の審判
イエスが、イーサーが戻る
黙示文学
天地創造以来現代を経て終末に至るまでの時代区分の説明
善と悪の対立
現代が悪しき者の支配する時代であるという認識
終末による悪の時代の終焉
死者の復活
最後の審判
天国と地獄などの教義
ペトロ
聖ペテロの否認
イエスの受難時ペテロがイエスを知っていることを三度否認、事前にそのことを予言
キリストの予言
「あなたは鶏が鳴く前に3度、私を知らないというだろう」
最後の晩餐
relaxmax20歳の旅で見たという
ペトロのセリフのラテン語訳
「Quo vadis?(クォ・ウァディス、「どこへ行くのですか」の意)」
「どこへ行かれるのですか(ドミネ・クオ・ヴァディス)?」
おまえは「磔刑」だ───────ッ!!
ジョジョラーなら、有名なあのシーンを思い出すのかも、、、素数を数える神父、そして「覚悟」の話
師のイエスが反対側から歩いてきた
ペトロが「主よ、どこへいかれるのですか(Domine, quo vadis?)」と問うと、イエスは「あなたが私の民を見捨てるのなら、私はもう一度十字架にかけられるためにローマへ」と答えた。彼はそれを聞いて悟り、殉教を覚悟してローマへ
殉教
覚悟
権威
ペトロ
カトリック教会では初代ローマ教皇とみなす
「天の国の鍵」をイエスから受け取ったペトロが権威を与えられローマ司教としてのローマ教皇が継承した
ローマ郊外、バチカンの丘のペトロの墓と伝えられる場所に後世になって建てられたのがサン・ピエトロ大聖堂(聖ペトロの大聖堂)
天国の門
リストを見ながら天国へ行ける人を選別する白髭の、、、ペトロ!と「天の国の鍵」
終末におけるキリストの再臨
second coming
死者の復活
啓示
内容の異なるものが複数作成されているという、、、
そして
ダンテの神曲
幾何学的構成美
ダンテはローマカトリックの教義「三位一体」についての神学を文学的表現として昇華
ダンテは天上の純白の薔薇を見る
この世を動かすものが神の愛と知る
白い薔薇 神の愛が世界を動かす
高邁な神学の議論
神学 試問
同心円状に各遊星が取り巻くプトレマイオスの天動説宇宙観
「天動説」
「planet(プラネット)」の語源はギリシア語の『プラネテス』(「さまよう者」「放浪者」などの意)
第十天 至高天 – エンピレオ。諸天使、諸聖人が「天上の薔薇」に集い、ダンテは永遠なる存在を前にして刹那、見神の域
永遠
刹那
見神!
第十の嚢 詐欺師 – 錬金術など様々な偽造や虚偽を行った者が、悪疫にかかって苦しむ。
偽札
偽本
テロリストロビン?
(ここにも?)
第七の嚢 盗賊 – 盗みを働いた者が、蛇に噛まれて燃え上がり灰となるが、再びもとの姿にかえる。
take the money and run
盗むロビン
第六の嚢 偽善者 – 偽善をなした者が、外面だけ美しい重い金張りの鉛の外套に身を包み、ひたすら歩く。
エージェントスミスは
いいヒトに見えたな
数ある罪の中で
「裏切り」
が特別に重い罪とされている
ダンテ自身フィレンツェにおける政争の渦中で体験した政治的不義に対する怒り
政治
裏切り
不義
憤り
、、、(いつの時代も?
裏切るエージェントスミス
裏切るユダ
(エーアイのセイデス)
地獄の最下層コキュートス(嘆きの川)には裏切者が永遠に氷漬け
ダンテ
陥れる
至尊の教皇
地獄界に堕とす
罰
政治的不義
憤り
そういう世界観、世界に生きる「ダンテの時代」
「写本」がやがて「活版印刷」になる時代
知識人はラテン語
15世紀から16世紀頃
ダンテの詩が活版印刷で出版される、、、だけど!最初は「写本」!
出版史上では『神曲』の最初期の写本には「ダンテ」「三行韻詩」などの題
『神曲』(しんきょく、伊: La Divina Commedia)
13世紀から14世紀にかけてのイタリアの詩人・政治家、ダンテ・アリギエーリの代表作
3、聖なる数字
mislead
opposed the truth
will hold power for a time
「時代」とキリスト教
宗教
護り
戦い
(宗教と戦い
人類の歴史
どうして「戦う必要」
あった
人類の歴史なんだろう?
石を手に、救い主たちを殺そうとして走ってくる
ぽっぺさんのスピーチ読んだばかりだけど、、、人類の「石」の使い方、、、flint stone の頃から「殺人」はあった。
そりゃあ、、、えーあいもサツジンありそ!人が使うエーアイだから!
えーあい投薬殺人事件
というミステリはまだ誰も書いていないのか?
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https://gnosticthinking.nobody.jp/gnosismyth018.html
■1.ペトロへの黙示
救い主は、神殿で、汚れのない人々に囲まれて憩っていた。そして、そのなかにいたペトロに対して、秘密の教えを語り始める。「ペトロよ、父に属する者たちは幸いだ。彼らは諸天のさらに上に位置している。父は、生命から出ている者たちに、私を通して生命を啓示したのである。私は彼らに対し、私の言葉を聞くように、そしてそれを不正や不法の言葉から区別するように指示した。しかし、この世の支配者たちは彼(父)を見出さなかったし、預言者たちも彼について語らなかったのである。ペトロよ、あなたは完全な者として、私のもとに留まり、私の義を模倣する者がいなくなるまで、強くありなさい」。
■2.祭司たちと民衆が、救い主を捕らえるために近づく
これらのことを話していると、祭司たちと民衆が、石を手に、救い主たちを殺そうとして走ってくるのが見えた。ペトロが、自分たちは殺されるのではないかと恐れると、救い主は、彼らは目が見えず耳も聞こえない人々であると話し、それを確かめるために、目と耳を閉ざしてみなさいと勧める。ペトロが目を閉ざすと、昼の光よりも明るい光が、救い主の上に降りるのが見えた。また耳を閉ざすと、救い主を賞賛する言葉が聞こえた。
救い主はペトロに対し、「さあ、今から、秘義においてあなたに語られるものを聞き、守りなさい。それをこの世の子らに話してはならない。なぜならあなたは、この世においては憎まれるだろうから。しかしあなたは、認識を得た人々によって誉め称えられるだろう」と告げ、この世がどのような勢力に支配されているかを語り始める。
■3.この世は「迷いの父」によって支配されている
救い主によれば、この世は「迷いの父」と呼ばれる神によって支配されている。「迷いの父」とその配下のアルコーンたちは、「迷いの名」を使い、さまざまな教説を捏造しては、それによって人々を支配する。それらの神々は、秘義を理解せず、知りもしないことを語り、それにもかかわらず、真理の秘義は自分たちのもとだけにある、と言う。しかし実は、人間たちの持っている不死の魂を妬んでおり、造られた世界のなかで、共にありたいと望んでいる。それゆえに彼らは、魂を欺いて宿命のなかに拘束し、魂に自分たちを賞賛させようと目論んでいるのである。
■4.ペトロの不安
救い主の言葉をここまで聞いたペトロは、次のように応答する。「あなたの話を聞いて、私は不安です。私たちにとって、小さい者たち(真理を知る者たち)の方が、むしろ模倣物であるかのように思えるからです。逆に、活ける者たちの群れを迷わせ、押し潰してしまうであろう者は、数多くいます。彼らがあなたの名を語れば、人々は彼らを信じてしまうでしょう」。これに対して救い主は、迷いによる支配の期間は長くは続かず、迷いが終わると万物の更新が起こり、支配者たちの放縦さが露わにされるだろう、と答える。
■5.救い主が磔刑を受ける
救い主がこのように答えたとき、ペトロには、救い主が人々によって捕らえられたように見えた。ペトロは、「私は何を見ているのでしょうか、主よ。捕まえられているのは、あなた自身なのですか。また、十字架のそばで喜んで笑っているのは誰ですか。彼らが両足と両手を釘で打っているのは、別の誰かなのですか」と尋ねる。これに対して救い主は、「あなたが見ている、十字架の傍らで喜んで笑っている人物は、活けるイエスである。しかし両手と両足を釘で打たれているのは、彼の肉的な部分、すなわち「代価」である。活けるイエスの模倣物を、彼らは辱めているのである。しかし、彼と私を見なさい」と答える。
そこでペトロは、「主よ、あなたを見ている人は誰もいません。この場所から逃げましょう」と提案する。しかし救い主は、彼らは目が見えず、自分が何を言っているかも分かっていないのだから、放っておきなさい、と答える。そのときペトロのところに、十字架の傍らで笑っていた人物(活けるイエス)が、聖なる霊に満たされた状態でやって来るのが見える。それは他ならぬ救い主であった。救い主はペトロに、自分自身は輝く光で満たされている叡知的な霊であり、あなたが私の聖なる霊と結合することこそが、叡知的な完成(プレーローマ)を意味する、と告げる。
救い主は最後に、あなたが見たものは、この世に属していない別の種族(アロゲネース)にのみ伝えなければならない、と語る。救い主がこのように言ったとき、ペトロは我に返ったのだった。