わが一生ののぞみを超えたものだ
神に会うこと
ライシンの友
熱心な信仰の仲間がかつて
そう言っていたことがある
そうなのか?
ライシンは思う
だって
いつも一緒にいるではないか
時と同じようなもの
「時間」
と
「共に過ごす時」
(時なくして、「なにが起こる」というのだ?)
朝がはじまる
本当の国
そして
人工の電脳空間(ナイトサイバースペース)の夜
「このどっぷり闇(偽ものの)つまり明るくそれなりに見える世界?」
「そなたは、目が見えぬのか」
(サンダーも聞かなかったようだがな)
「こんな闇のなかじゃ、だれだってみんな見えない」
(確かに、多すぎ 偽!)
「あら、見えないの?
こんな偽だらけの闇!」
夜のこどもたち
なにが見える?
まず
本当を探せ
偽は「在る」と知れ!
(知れば、カンタンに偽どれ わかる?)
夜のこどもたちよ
聞こえるか?
地上はどこも、まっくらだった
あらゆる世界は、かならず終わるもの
ナルニア国の終わり
−
昔ほどは
アスランが来てくれなくなった
ナルニア国のおわりのほうのお話
現実世界もそうかな?
偽アスラン
ヨコシマ
奴隷には
「お金儲かるよ」
嘘を言って働かせる
そういう現実
2020年代にも
見てる?
1950年代に書かれた本
ナルニア国物語
17歳のrelaxmaxが読んでた本
繰り返し読んだ本
その「おわりのある ファンタジーの本の中の国」
こどもに
キリスト教を伝えようと書かれた本
C・S・ルイスは大学で教えながら
指輪物語トールキンと同じ文学サークルでお互いの物語を読み合っていた