単なる小説 満月37 「もはやこの世に残虐者たちは生きすぎた。いま、あらん限りの悪いことが残虐者どもにおそいかからんことを!」

開いた扉

 


すべての出来事は
起こった直後には過去の一部

地球はすでに壊れてしまっている
「気温」

メッカ50度 6月
メキシコ50度
NY17度 1月
パリ41度
ロンドン41度
大阪19度2月

あなたがた残虐者は
初めの愛から離れてしまった

ヒトは
愛とともに生まれるものだから

ヒトとして
この世界に生まれ落ちた
残虐者たち

 

残虐者たちが
とじこめられているところは
ただ
残虐者たちの心のなかだけ

わかりあえないものもある
世界とはそういうもの!

「どうして残虐者のやる「犯罪のやり方」わかる必要がある?(そんな発想そもそもない!いらないこと見る必要もない!)」

残虐者たちは
そこにいまだとじこもっている
助けだされることもない
抜け出せない、暗い心の鏡

 

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