神
完全に舞っているもの
諸所の面
その諸所の水
そして神は言う
神々は
それが在るように言う
光が
「ここ」に
光が「見る」
人を見る
直す光
relaxmaxを治す光
神々は見つめ続ける
その光
そしてrelaxmaxを
過去からの癒しの
光と言葉
神々はそれを見る
彼はそれを見る
光
エロヒーム
אלהים
夜を呼ぶ
海を呼ぶ
夜の闇から
海を産む
神々たちの「知恵」
水の中に「天空の鏡」としての空が
その鏡を覗き込む巨人
巨人の目には
ゾウが映る
真ん中に落ちた街
まだ
あの街は落ちて来ない
光は光として
ただあるもの
分けるものは
人の心の闇
その闇を愛すること
闇の中に夜が
夜の中に夜の海が
夜の海の中に混沌が
原初の混沌
その混乱を愛す
relaxmaxは眠る
ゾウは眠る
星は
遠くの(そして少し先のストーリーの中の)
あの話をささやき初める
空の下に
さらに空
その下に地球の「中」
その内側から
空を見ると
もちろん 別の宇宙
その宇宙から
こちらを見る
ゾウの「目」
ゾウたちは見張り台と
監視人の魂を癒して遊ぶ
夕暮れの星
明けの明星
「時間」をここに
思い出すこと「あの空」
あの「色」
いつかみた、あの地球
その地球から「見た空の青」
記憶
朝