イスラームに目覚め人々に啓示を伝えようとするムハンマドに待っていたのは人々からの冷遇・疎外・迫害、その背景には以下のような理由があった
- 偶像崇拝の禁止は、当時カアバ神殿に祀られていた多数の偶像を否定する。これらが否定されればカアバ神殿への巡礼者が減りクライシュ族にとって経済的打撃となる。
- イスラームによる社会的弱者の救済の勧めは大商人などの富裕層への批判につながり、富を独占する立場の者にとっては危険な教えとなる。
- ムハンマドによる信仰による社会共同体を目指す試みは、それまであった血縁関係による部族社会の解体につながる。
「偶像崇拝」(経済 打撃、らしい)
喜捨(裕福な支配者層が反発したのかも)
それまでの「社会の解体」
なるほど、、、
あとは
「一神教」と「多神教」
クルアーンは
ムハンマドの弟子が暗記していたものを文書化されたもの
ハディースは口頭伝承
口承文学のように
口から耳、そして暗記
だったのかな?
(ムハンマドが直接書いた文書があれば、それが「現在」に伝わっているのでは?、、、もしくはなんらかの事情で「破壊」された?)
第一回結集
初代カリフアブー・バクルの時代
第三代カリフウスマーンの時代に編纂されたもの(「ウスマーン版」)が現在残っているもの
経典
神から啓示されたメッセージ
次の四聖典:『クルアーン』『モーセの五書』『ダヴィデの詩編』『イエスの福音書』
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旧約聖書における最初の五書=モーセの五書
古代イスラエルの讃美歌や嘆きの歌など様々な歌が収録された『ダヴィデの詩編』
新約聖書
最初の四書=イエスの福音書
『マタイによる福音書』
『マルコによる福音書』
『ルカによる福音書』
『ヨハネによる福音書』
ヨハネか、、、ヨハネの黙示録は聖書とクルアーン「同じ」部分もある
シリア語で聖書を読んでいたムハンマドさん
ヒジュラが行われた622年を元年とする
新月の出る日を第1日として30日の月と20日の月を交互に設ける暦法
第2代正統カリフウマルの時に定められた
天使と悪魔というもの
イスラム教においては
神と人間の中間的存在
天使は光から創られる
(光からなんだ!)
神の手足となって働く霊的・天上的存在
「光」
悪魔も霊的存在
悪魔は煙の出ない炎から創られる
天地の終末まで神に背き人間を誘惑する存在
「誘惑」「煙」
イスラム教と「女性」、そして「human rights」
これからも「国」によって変わっていくのかも
いくつか行ったことある「イスラム教の国、街」
違いはありそう
女性の地位の向上
にムハンマドさんの時代
貢献したイスラム教
ジャヒーリジャ時代の項目でも書いたが、イスラーム発生以前のアラビアにおいては女性は人格を認められておらず、実際、結婚人数は無制限であり、息子は生前父が結婚した妻を財産として相続することができどの妻とも再婚することができていた。上記クルアーン4章3節はこのようなジャーヒリーヤ時代の男女間にあった大きな不平等を縮小し女性の地位の向上に大きな役割を果たし
、、、そして
自分の国のことは自分で決める
外からのコントロールではなく
「民族自決」という
2000年頃に書かれた別の論文も思い出す
外からのコントロール?(よその国の他の宗教を信じる? 一神教と多神教? それとも、、、 なにも信じている訳ではない特定の宗教ではない「イスラム教」ではない人々が、、、「いわゆる報道(コントロール)」プロパガンダ(ドイツ語?)は、、、「世界史、歴史上」どのぐらいあったんだろう?
昔読んだ
別の国の話も思い出す
タリバンファイターがいる
別のイスラムの国
いろんな国(外から!)
やってくる(政治 コントロール 傀儡 お金)
あの国の場合は、プーティの国とハンバーガー国、、、「いわゆる冷戦?」時代や、、、
参考文献
https://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~shuichi.yokoyama/html/religions/Islam.html