2002年はるか彼方の海辺だった火星は
2026年になってもまだはるか遠くにあった
彼方の海辺
火星の空をうめる移住者たち
神への道にいる地球人たち
戦争に埋められ
あるいは
戦争への思い
−
日曜の夜の教会
ステンドグラスの光
讃美歌の声
小説家たちのタイプライターの音
そして詩人たち
『オズの魔法使い』の竜巻
偉大なる地震
町ごと火星へと向かう
地球のように
火星の死んだ町で遊ぶ
2003年4月の男の子たち
そのキャンディの頬
そして秋の葉っぱ
「当たって砕けろ!」
何もない
ここには何も起こらない
音楽家たち
死の中で
無味乾燥の破片に変わる死者たち
Firemanたちが
もうすぐ火星の廃墟にやって来る!
子どもたちは
とても一生懸命遊んだに違いない
そして、彼らは家へ帰る
1950年のブラッドベリーと彼のタイプライターの音
母たちとお風呂の泡
父たちと怒鳴り声
もうすでに
一生懸命
遊び終えた地球の子どもたち
「もう、楽しくなんてない!」
ー
「聞いたか?」
「彼らはどこに行くんだ?」
沈黙
「火星」
午後の熱い塵
生き返る男たち
黒い愚か者
火星へと
ペダルをこいで行くという2003年6月
夏の糖蜜
川はどこかへ流れてゆく
彼らはお金を貯め
火星へのロケットを作る
“Ain’t there a law?”
まるで
戦争を告げるように
すべての妻たち、ガールフレンドたち
彼らは行ってしまわなければならなかった
そういうもの
彼の手には、銀のガンひとつ
とても静かに起こること
彼の妻は行ってしまった
それは
あらかじめ決まっていた流れ
川は
夢見の午後を
静かに流れていった
空のあなたへの道
宇宙の彼方
なにもない
の
まんなかに
「神様」
馬の鞭はホントの話すぎてなくなった話
あの暗い川
流れ、流れてゆく
「あの空の上の火星に
なにがあるのか知ってるのか?」
「奴らは、なにも知らない」
未来雑誌とイカれた科学者たち
パレードが通りすぎてゆく
「(行かせるつもりなんてない) 行かせてあげるよ、俺の用意ができた時にな」
「ロケットを逃してしまうことなんてない」
“You ain’t missin’ no rocket.”
目を眩ませる
地球の太陽
「彼らは、みんな自由になる」
銃を振り回す
Bang!「神によって、墜ちてしまえ!すべてのロケットたちよ!」
宇宙いっぱいの流星たち
あのブリキ缶みたいなロケットを撃ち落とせ
宇宙に漂い
地球をまわって、周る
満潮の時刻を過ぎて
そして、静寂が
静けさ
何も聴こえない
激しい風が
その大地を洗い流した
もし
太陽の下あたためられた
隠されたお酒が
残されていたのなら
沈黙した空気
“Everyday they got more rights.”
With things lookin’ up
黒人は
「ほとんど」
白人と同じぐらい
稼げる世界だというのに!
彼らは行ってしまう
アメリカ1950年の小説で「これ」
、、、
「ほとんど同じ(つまり同じではない)」
2026年になっても!イギリスのブリストルの「デザイン」「写真」「アートワーク」のお仕事の「金額」は
ブラックではない
アジア人、日本人、女性に
「白人」のマクドの時給より安く払いたい4080なレーベル?
そんなビジネス?音楽?
ブリストルのmusic industry?
ああ!ロブ・スミス(白人DJ)
ジェントルマンはどこ?
shadyなレーベルばっか世界中に
“Beg pardon?”
病気のママさんにビートルズmix作ったロブ・スミス(白人DJ)なの?
“And tomorrow
And day after tomorrow
And the day after the day after the day after,”
2026年のブリストルは
アメリカの1950年より「人種差別」酷い
“Remember this?”
偽ペーパー
ブリストルの4080なレーベル
“I didn’t sign that.”
“Maybe maybe one of these gentlemen here”
どこにジェントルマンはいる?
ポテトのお金がない白人DJはジェントルマンじゃなかったの???
“Let the boy go.”
ああ
!すべての「パレスチナ?壁?花束?バンクシー?」
あの本や別のあの本の中から
Let the RAT さんgo!
Leave it white!
あのラットさんたちは 永遠に明日休みなんだ!
ポケットの中の彼のガン
“That’s the way it is.”
「空のあっちでは何をするんだ?」
「すべて新しく始めます」
彼らのロケットの名前は?
「ロケットを爆破させちまえ!」
知るもんか!
夏の夜の木の下
よりシャープに
突き出されるショットガン
明るい空の下
その小屋のドアを叩く音
黒人バプテスト教会
青い天国へと
昇る
静かな空っぽの道
耳をすまし、空を見つめる
宇宙へ浮かぶ黄金の糸巻き
はるか彼方
銃弾の薬莢
銀のガン
黒く長いメタルのショットガン
最後のさいごまで
Right up to the very last,
By God,
1950年のアメリカの神様の存在
あの道
空のあなたへの道
Way
in the Middle of the Air
どこかに
“Ezekiel Saw the Wheel”
エゼキエルが見た車輪
あれはイスラエルの民の子供たちに違いない
モーセが導いた子供たちに違いない
戻ってくる子供たちに違いない
Way in the middle of the air
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木を選ぶ
強くていい木
Picked a tree?
A good strong tree?
“What you going to do NIGHTS?”
いつものように
夜になると
消えた本当の話